忘却前夜.

日々、感じたことを忘れてしまう前に書き置く場所。

2020-01-01から1年間の記事一覧

Lullabyを咀嚼する。

「なんて、悲しい歌なんだろう」 そんな言葉が、この曲を聴いて一番最初に頭に浮かんだ。小さな部屋の隅、安物の白いCDコンポの前で、私はいつの間にか泣いていた。枯葉が舞うように、はらりはらりと落ちる涙を拭うこともできなかった。 …… ”夏草の緑も いつ…

文學少女に出逢った日。

最近死ぬほどリピートで聴いているアーティストがいる。 それがBURNOUT SYNDROMESだ。 青春を繊細に切り取った文學的な歌詞がもうとにかくどツボで堪らない。 その中でもわたしがズブズブにハマるきっかけになった曲が2ndアルバム表題曲の「文學少女」だ。 …

突然の更新と再開。 脳死気味の日々に刺激を与えるために、 そして常日頃漠然と欲していた文章力の向上のために、 一年以上放置していたらしいブログを再開させようと思う。 最近の出来事、主に音楽について、 熱度と記憶が燦爛なうちにここに書き残してやろ…